【プレスリリースを配信しました】世界初、猫の腎臓病リスクに挑むプラントベース発酵ドリンク「COZY MILK CAT」の開発を目指して共同研究開始。猫の腎臓病ケアの常識を変える取組みへ。
猫にとって最大の健康課題の一つである慢性腎臓病(CKD)。猫の腎臓病リスクに挑むプラントベース発酵ドリンク「COZY MILK CAT」の開発に乗り出す事になり、本日プレスリリースを配信いたしました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000133382.html)
このたび、東京農業大学 応用生物科学部の数岡孝和教授(機能性素材研究)との共同研究を2025年7月1日より正式に開始いたします。本研究では、猫の嗜好性を損なうことなく、自然な水分摂取を促し、腎臓の健康維持に寄与する世界初の猫用発酵ドリンクの開発を目指します。
さらに、共同研究の第一弾成果として、2025年8月にアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のペット業界展示会「SuperZoo 2025」にて、本プロジェクトの発表とプロトタイプの初公開を予定しています。
※「世界初の猫専用プラントベース発酵ドリンク」は当社調べ
■【プロジェクト概要】
プロジェクト名:猫用機能性水分補給ドリンク研究開発プロジェクト
共同研究開始日:2025年7月1日
研究機関:東京農業大学 応用生物科学部 数岡孝和教授
初回発表予定:Super Zoo 2025(2025年8月、米国ラスベガス)
開発の目的:猫の腎臓病予防を視野に入れた水分補給促進発酵ドリンクの実用化
開発の内容:麹甘酒をベースに、発酵を活用しながら、猫の嗜好性を担保しつつ体に負担が少なく、水分補給ができるドリンクの開発を行う。
■【参考】
•Food Curate Lab公式サイト:https://foodcuratelab.com/
•東京農業大学 数岡孝和教授プロフィール:https://dbs.nodai.ac.jp/html/389_ja.html
•SuperZoo公式サイト:https://www.superzoo.org/
■猫の腎臓病は深刻な課題
現代の猫にとって、**腎臓病(慢性腎臓病:CKD)**は避けて通れない健康課題となっています。近年の調査では、猫の約3頭に1頭が生涯のうちに腎臓病を発症すると報告されており、特に高齢化が進む中で、15歳以上の猫の約30~50%がこの病気を抱えているというデータもあり、猫の主要な死因の一つとして知られています。
しかしこの病気の本当の問題は、「気づきにくさ」と「予防の難しさ」にあります。
猫のCKDは初期段階ではほとんど症状が現れず、飼い主が異変に気づく頃にはすでに進行していることが少なくありません。また、日常的にドライフードを主食とする猫は水分摂取が不足しやすく、腎臓に慢性的な負担をかけているケースも多いのが現状です。
本来、猫は砂漠地帯出身の動物であり、水をあまり飲まない習性があります。そのため、日々の生活の中で十分な水分補給を促す工夫が重要ですが、現状ではその対策が不十分な飼育環境も少なくありません。
また、治療は長期間にわたり、特別療法食や皮下点滴、投薬、定期的な血液検査などを必要とし、飼い主にとっても経済的・精神的な負担が大きいのが実情です。さらに、国や地域によっては適切な動物医療へのアクセスが難しい場合もあり、対応に地域格差が生じています。
このように、猫の腎臓病は世界中の飼い主と猫が抱える深刻な課題でありながら、十分な啓発・研究・製品開発が追いついていないのが現状です。
■なぜ猫向けのドリンクを開発するのか
当社も元々は犬向けのドリンクとしてCOZY MILKを開発、販売していました。
この商品を市場に出すと、様々な方面から「猫向けのドリンクは作らないのか?」というお声をいただきました。私たちが予想していた以上に、愛猫家が猫に水分補給をさせてあげたい、というニーズが強いことが判明したのです。
COZY MILKは猫も安心して飲むことができるドリンクではあるのですが、犬と違い、猫の飲みつき率が非常に低く、お勧めできる状態ではありませんでした。
そこで私たちは、猫にとっても体に良いCOZY MILKの良さは残しつつ、猫の嗜好性を高く担保できるドリンクの開発に踏み切ることにしました。