VISION
世界中のおいしいを、あたらしく。
食を通じて、現代の不均衡なバランスを見直し、人や動物、そして地球にもやさしい食のあり方へ。
Food Curate Labは、自然の可能性を信じて、あたらしい「おいしい」を生み出すチャレンジをします。この先もずっと、世界中の食卓が幸せであるように。ひと口から、未来につなげます。
愛犬に"おいしい水分補給”を
愛犬の健康にとっても、水分補給がとても大事であることは誰もが知っていますが、その水分補給の選択肢はまだ多くないのが現状。 愛犬の水分不足は、暑い時期の熱中症をはじめ、様々な臓器に負担をかけ、体調不良の原因にもなりえます。 食事であまり水分をとれない愛犬も多いので、暑い季節はもちろん、1年を通して水分補給は大事です。 「水で良いのでは?」という考えも多くあります。 もちろん水も良い選択肢ですが、水よりも飲みつきが良くて、吸収効率が高いドリンクがあればそれは愛犬の健康にとって、良い選択肢になる。 私たちはそのように考えて、Cozy Milkを作りました。 「飲む点滴」ともいわれる糀甘酒は、ブドウ糖、必須アミノ酸、クエン酸など、愛犬の体にも必要な成分が詰まっています。 また、ほんの少しだけ天然のお塩を入れています。 これは電解質として、体内の水分により近くして吸収効率を高めるためです。 いわば、経口補水液のようなドリンクです。 さらに、お米由来なので低タンパクで低リン、さらには脂質はゼロ。 腎臓に不安を抱える愛犬にも安心して飲んでいただけます。 唯一無二の存在である愛犬の健康維持のために、ぜひCozy Milkを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか
愛犬の腸にやさしく健康に
糀甘酒は人間の腸に良い影響を与える、と言われています。 では愛犬は?というと、まだ分かっていない部分が多くあります。 ただ、愛犬と人間は体内組成がかなり近いことは分かっており、人間と同様、腸内環境を整えることも必要ではないか?と、私たちは考えます。愛犬の現状を見ると、ドライフードや水分不足など、腸に良い環境はまだあまりありません。 だから、このCozy Milkを通じて、愛犬の腸内環境を良くしていきたいと考えています。Cozy Milkは、善玉菌のビフィズス菌を増やすオリゴ糖がたくさん入っており、腸に優しい商品です。 腸内環境を整えることで、免疫力の向上、肌つやが良くなる、メンタルが穏やかになる、といった効果が人間では確認できています。 愛犬も同様の効果があるのではないかと考え、現在リサーチしています。
“Dog&Human Drink”という考え方
私たちは、“愛犬と人が垣根なく食事を楽しめる”世界をつくろうと考えています。 その最初の取組みがフードトラックなのですが、愛犬向けの食事は、今までは「雑貨」扱いで、人が食べるものではない「えさ」として認知されてきました。 ただ、家族の一員である愛犬に、何が入っているか分からないものを食べさせ、飲ませるのはどのオーナーさんも不安だと思います。 そしてそれが大きな垣根だとも感じています。 そこで私たちは、愛犬も人も安心して口にできるドリンクやフードを「食品」として出していこうと考えています。 ですので、この私たちの姿勢を、“Dog&Human”という表現ではっきりと宣言しています。
TEAM

齊藤 康平 Kohei Saito
代表取締役
フードビジネスクリエイター
1983年東京生まれ。9年間大手ビールメーカーで外食営業を経て、ビールメーカーの強い情報収集力を生かした、国内外の繁盛店や食材情報を活用し、新業態提案やメニュー提案をする外食コンサルティング業務を担当。外食ベンチャー企業に転職、それまで培った情報・ネットワークの強みを生かし、新業態開発マネージャーとして、日本の食文化をテーマにした“おかか”など、数々の話題の業態を生み出す。その後、外食企業の経営に携わり、組織を率いる。様々な経験の中で、“本当に社会にとって必要な食の仕事は何か”を考えるようになり、環境課題にフォーカスしていた、プラントベースフードを扱うスタートアップ会社に清水と共にジョイン。セールスディレクターとしてそれまで培った自身の外食企業経営者との広いネットワークを活かし、B2Bを中心に国内マーケットを創造する。

清水 大輔 Daisuke Shimizu
Co-Founder CSO
フードキュレーター
1983年 北海道生まれ。在学中にスウェーデンに留学した際、日本と海外の食文化のギャップに触れて、日本の食文化に対して大きな可能性を感じる。不動産会社、ビール会社での勤務を経て、29歳で渡米。ニューヨークでWAGYUを販売しながら、1年後に独立。TOMOE Food Servicesを共同創業し、日本から輸入される和牛等を中心に販売。子育てを日本で行うためオペレーションから離れ日本に帰国した後、外資系ヨーグルト会社でプラントベースミルクの日本市場への導入に関わり、プラントベース、発酵の可能性に触れる。その後、動物の人気サプリメントを扱うスタートアップ企業にてSales Directorとして活動。2021年、食肉産業が環境に悪影響を与える状況を食肉を扱ってきた立場から変えていきたいと考え、プラントベースフードを扱うスタートアップ企業に齊藤と共にジョイン。グローバルの営業統括として国内外の営業/マーケティング機能を構築。